【お客さまの声】有限会社武田機工様「バーリングタッパー」導入

栃木県下野市 有限会社武田機工様にお邪魔しました!

有限会社武田機工様は、31年前から富士機工製品を使用いただき、長年お付き合いいただいているお客さまです。

使用いただいている「バーリングタッパー」について現場の声を伺いました!
ご協力いただき、大変にありがとうございました。

COMPANY PROFIEL

会  社  名 有限会社武田機工
代  表  者 武田 英明
所  在  地 栃木県下野市柴1129-1
電話番号 0285-43-1200
事業内容 精密板金部門、通信機器関連、検査装置、ホームドア、医療器、その他
公式  HP http://www.takedakikou.co.jp/

御社の活動内容について教えてください

当社は医療・検査装置、駅のホームドア、通信機器関連の製造を行っています。使用する材料は鉄、SUS、アルミ、真鍮が多いです。当社の社員は多能工であり、効率的な生産ラインを確保するために努めています。また、小回りの利く体制が整っており、試作品から量産まで柔軟に対応できる体制を整えています。

「バーリングタッパー」でどのようなものを加工していますか?

精密板金部門や通信機器関連、検査装置、ホームドア、医療器など、一通りの加工に携わっており、カバーや内部部品の加工が多いです。
複合機も設備していますが、特殊加工(曲げ加工など)の後にバーリング・タップ加工が必要な場合に「バーリングタッパー」を使用しています。
複合機では難しい加工を「バーリングタッパー」で加工していますが、数も多くあるため、重宝しています。

導入理由、導入のきっかけを教えてください。

バーリングタッパーを導入する前は、バーリング加工後に材料を別の場所に運び、そこでタップ加工を行っていました。これには無駄な動きが含まれ、材料に傷がつく可能性もありました。この課題に対し、富士機工に相談したところ「バーリングタッパー」が開発されました。導入後は、材料の移動が不要になり、バーリング加工とタップ加工が一括して行えるようになり、加工スピードも向上しました。

導入したことで助かったこと、良かったことは何ですか?

タレパンでの加工時には、外径を切った後に加工する場合、クランプから離れていると、下穴の位置とバーリングの位置がずれてしまうことがあります。そのため「バーリングタッパー」を使い分けることで、機械に下穴をセットするだけで位置のズレを防ぐことができるため、効果的に利用しています。

最近バーリングタッパーでよく加工している内容を教えてください

最近では、検査装置や電気関係、通信関連の仕事でバーリングタッパーを活用しています。

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